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Interview #03

現場から自分次第で
昇っていける環境があります。

管理本部 経営企画部

D.S. 入社2004年

Q.これまで介護事業にどのように携わってきましたか?

訪問介護の現場からスタートし、支店の責任者も経験しました。

私はACA Nextの前身である介護事業の会社に、2004年12月に入社しました。当時、ホームヘルパー2級の資格(現在は介護職員初任者研修へと名称・制度変更)を取得し、それを活かせる仕事に就きたいと考えたからです。訪問介護の現場からスタートしました。

訪問介護事業を8年間経験し、その間、支店の責任者を経験するなど、20代のうちに大きな裁量を与えられました。

その後、2013年7月に通所介護施設「デイサービス ラスベガス」立ち上げに関わり、直営店のマネジメントを行いながら、スタッフとして現場にも入りました。

「ラスベガス」は、厚生労働省の認可事業者が運営し、介護報酬を事業収益とする介護施設ですが、これまでの介護施設の概念を根底から覆す業態です。レクリエーションの内容がカードゲームや麻雀、パチンコ、スロットなどで、カジノのような楽しさが味わえる点が特徴です。私自身、施設立ち上げ前にマカオに視察に行き、生まれて初めてカジノを体験して、この楽しさを日本の高齢者に提供できるのかとワクワクしたことをよく覚えています。

Q.「ラスベガス」というACA Nextならではの施設はどうでしたか?

介護技術以上に、接客が重要であると感じました。

「ラスベガス」の現場では、介護技術ももちろん大切ですが、それ以上に接客が重要です。キメこまやかな気配り、上手な会話やコミュニケーションがなければ、利用者の方の満足度は得られません。

「ラスベガス」はカジノをまったく知らない方でも、ゲームのルールを理解すれば楽しめます。その結果、それまで車椅子の生活や寝たきりの生活を余儀なくされて家に引きこもっていらした方が外出のきっかけを得て、元気になられる様子も見てきました。それは本当に嬉しいことです。この事業が利用者の皆様の希望とマッチし、社会貢献につながっていると実感できました。

現在、私は現場を離れて経営企画部に所属していますが、心から現場が好きですし、たとえどんな立ち位置になっても、現場のスタッフと同じ目線を忘れたくないと考えています。必要なときにはいつでも自ら現場に入るというスタンスでいたいです。

D.S.

Q.現在はどんな仕事をしていますか?

経営の中核に近い立ち位置で、法令遵守に関わっています。

2016年11月にACA Nextが誕生してから、私は経営企画部で法令遵守に関わる仕事を担当しています。具体的には、行政が定めた基準に対し、当社の各施設がそれを遵守して運営されているかを見ています。自治体によって介護施設に対する見解は様々なので、その意向に沿った運営にいかに導いていくかが私のミッションです。その他にも、各拠点の債権管理や、現場のICTシステムの運営管理などにも携わっています。

経営の中核に近い立ち位置なので、経営陣の方針や会社の方向性などを直に聞くチャンスがあり、本当に日々勉強になっています。また、行政監査の立ち合いなども行っているので、自治体の見解や温度間を肌で感じられるのも、介護事業に携わる上で役に立っていると思います。

Q.ACA Nextは、働く環境としてはどうですか?

未経験からキャリアを積めるし、抜擢のチャンスもあります。

当社は、学歴もキャリアも関係なく、自分の仕事を素直に受け容れ、成果を上げた人を評価してくれる会社です。風通しの良さは常に感じています。

資格取得も、会社が支援してくれます。「ラスベガス」のような業態は、介護の資格やキャリアがなくても接客からスタートできますが、「サービス提供責任者」や「生活相談員」など、介護の資格と技術がなければ務まらないポジションもあります。また、訪問介護の現場には資格がないと携われません。

当社には、まったくの未経験から介護のキャリアをスタートし、経験を積んで資格を取得し、一つひとつ上のポジションを目指していくためのステージが用意されています。ポジションに伴い、給与も上がっていきますし、経営に関わるポジションに若手でも抜擢されるチャンスがありますのでやりがいは十分です。

私自身は、「ラスベガス」が将来、全国各地に広がることを夢見て、当社で仕事を続けていきます。

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